横浜市の塩害が屋根に与える影響について
2022/10/27
山田工芸広報担当です!
本日は横浜市の多くの家が影響する塩害の屋根に対する影響についてお話します。
横浜市内は東京湾に面する海沿いの地域があります。
磯子区や金沢区、神奈川区、中区、西区、南区あたりの一部あたりも塩害の影響があります。
また海から結構離れていても、坂の上の方にあるお家は海風を真正面から受けることも多いです。
山田工芸は横浜市全域にて対応させて頂いておりますので、塩害により屋根の金属部分が錆びている、海の方角の雨戸だけがボロボロになっている、ということがよくあります。
ここでよくご質問を頂くことが「どういう対策をすれば良いのか?」です。
結論から申しますと、「定期的に水洗いをする」ということです。
月に一回程度は行うことが望ましいです。
塩害が屋根に及ぼす仕組みとしては、塩を含んだ海風の塩が屋根に付着し、塩はよく水分を吸うために金属を参加させてしまうのです。
海風自体を防ぐことは不可能ですので、後は定期的に洗い流すことです。
結構な効果がありますので是非ご活用ください。
塗装工事の際には、金属部分をサビ止め入り塗料で塗装を施します。
そのため錆びにくい仕様にはしますが、それでもやはり日々の予防が非常に重要ですので宜しくお願いします。