波板屋根の種類について
2022/10/03
山田工芸広報担当です!
今回は波板屋根の種類についてお話しさせて頂きます♪
波板屋根とは?
屋根材の種類の一つを指します。
駐車場のカーポートや、駐輪場の屋根など、誰でも一度は目にしたことがあるかと思います。
その形状から雨水が流れやすく、他の屋根材と比べて安価です。
実は機能性も高く(値段の割には)、加工性にも優れているためDIYによく使用されています。
波板の種類について
塩化ビニール波板
一昔前は最もよく使用されていた波板です。
加工性が良く、安価です。ただその分雨風や紫外線にはめっぽう弱く、寿命も5年程度です。
ガラスネット
塩化ビニール波板に、ガラス繊維が含まれている波板屋根です。
もちろんガラス繊維により、塩化ビニール波板より強度があります。
ポリカーボネート波板
現在の波板の主流はこちらです。寿命年数が10年程度あり、塩化ビニール波板を使用していた方はこちらへ張替えをする方が多いです。
金額は塩化ビニール波板より少し高いですが、寿命年数を見るとこちらの方がお得です。
ガルバリウム波板
ガルバリウムは現代の屋根材にも使われており、強い耐久性があります。
紫外線にもめっぽう強く、波板屋根の中でも最も寿命が長いです。
その耐久性から工場の屋根などによく使用されています。
カラートタン波板
鉄板に塗装を施した波板屋根です。波板はその形状から塗り替えがしにくいため、寿命が来れば交換の必要があります。
波板は大きく上記5つの種類があります。
山田工芸では波板屋根の施工も得意としておりますのでお気軽にお問い合わせください。