相模原市緑区にて屋根・付帯部塗装
2022/07/10
Before
After
先日相模原市緑区にて屋根・付帯部塗装工事を行いました。築38年の建物です。
ご依頼のきっかけは、訪問販売の営業から屋根の点検をされたところ、
「屋根塗装はした方が良いが、一番ひどくなっている破風板部分は何もしなくて良い」と言われ、
不信感から弊社に現場調査依頼の連絡が入りました。
現場調査を行ってみると、明らかに破風板部分がひどく、破風板と屋根塗装が必要な状態でした。
何故営業会社が屋根塗装だけで良い、と言ったのか建物を見ればすぐわかりました。
建物の構造上、足場を組まないといけないためです。そして足場を組むともちろん値段が上がり、工事の受注率が下がります。
昨今、安く屋根塗装だけしましょう、と言う営業会社は非常に多いです。これが本当に屋根部分だけ工事の必要がある
ならば正しい行いですが、工事を受注するためにそのようなご案内をするのはやっぱり違うと感じます。
山田工芸は職人直営店ですので、そもそもが営業会社よりコストカットが可能であり、自社足場持っています。
そのため本当に建物に必要な施工を適正な金額でしっかりと行うことが可能です。
施工の様子です。破風がひどく、ボロボロになっていました。
塗装前にしっかりケレンを行い、サビや汚れを落とします。
本当に良い仕上がりを追求するためには、このケレンに時間を掛けることが大切です。
しっかりと状態を整えてから塗装をすることで、その後の塗膜も安定して機能します。
そして塗装の様子です。使用塗料はアステックペイントの遮熱塗料です。
下記の通り、アステックペイントはオーストラリアの気候に合わせた塗料を開発しており、日本国内でも遮熱塗料のシェアは一位の塗料メーカーです。
https://astecpaints.jp/feature/thermal-barrier-paint/
家の暑さが気になる方や、エアコンの節約をしたい方にはおすすめの塗料です。
下塗り二回、中塗り、上塗りと合計4回しっかり塗装をさせて頂きました♪
山田工芸では下塗りを2回行うことを推奨しています!
今回の現場のように、家の状態を見ることで何の工事が必要かしっかりと見極めご提案させて頂きます。
お気軽に現場調査のご依頼をして頂ければと思います。
この度はご依頼ありがとうございました!