横浜市旭区にて屋根修理〈築30年戸建てのカバー工法〉
2024/06/21
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
屋根修理のご相談にてお問い合わせを頂きました。
以前から少し雨漏りされてたようで、しばらく放置してしまっていたとのことです。
屋根が見て分かるほど傷んできていたため、今回ご相談に至ったようです。
現場にお伺いさせて頂き、点検させて頂いたところ屋根材の一部が捲れてしまっており、下地のルーフィングにも破れてしまっておりました。
耐久性のことも考えると、葺き替え工事が望ましいですが、お客様もご予算の都合がありましたので、今回は捲れた箇所の補修とカバー工法にて施工させて頂く運びとなりました。
横浜市旭区にて行った屋根修理のご紹介です。
施工前の様子
こちらは施工魔の様子です。
屋根材が割れて捲れてしまっており、下地まで剥き出しの状態です。
築年数も30年を超えており、屋根材そのものが劣化してしまっています。
今まで塗装などもメンテナンスもされていなかったとのことで、余計に劣化が進行してしまったものだと考えられます。
幸いにもなんとかカバー工法での修理も可能でしたが、大きな雨漏りや下地が腐ってしまっている場合には、大掛かりな葺き替え工事が必須になってきます。
まずは破損個所の補強を行いました。
防水シート(ルーフィング)
その後は既存の屋根の上から防水シートを張り付けていきます。
こちらは改質アスファルトルーフィングの「PカラーEX+」です。
ディプロマットスター葺き
ルーフィングの上から新しい屋根材、「ディプロマットスター」を葺いていきます。
こちらのディプロマットスターは弊社でも強くオススメさせて頂いている屋根材の一つです。
薬でコーティングした天然石によるグラデーションが美しい意匠性の高さと、メンテナンスの手間がかからないこと、そしてメーカーの30年保証がつくことが大きなおすすめの理由です。
各コラム記事でその魅力もお伝えしておりますので、是非ご覧ください。
破風板も痛みがございましたので、こちらも板金巻きで対応しています。
棟板金の下地には通常、木製や樹脂製のものが使用されていますが、弊社では耐久性に優れたガルバリウム鋼板を加工して使用しています。
完工
板金カバーを取り付け、これにて完工です。
ディプロマットスターは意匠性が高く、お洒落な屋根に生まれ変わりましたね。
担当者のコメント
この度は「山田工芸」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
屋根材を選ばれる時には結局どれがいいの?と悩まれることも多いかと思います。
そんな時には弊社にお気軽にお問い合わせください。お客様のお悩みにお応えいたします。
横浜市でディプロマットスターやエコグラーニでの屋根リフォームをお考えの方は、ぜひ実績豊富な山田工芸にご相談ください。
工事の概要
現場住所 | 横浜市旭区 |
---|---|
施工内容 | 屋根修理〈カバー工法〉 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 10日間 |
使用屋根材1 | ディプロマットスター |