横浜市都筑区にて屋根修理〈しおさいへのカバー工法〉
2018/06/12
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市都筑区にて行った屋根修理(カバー工法)のご紹介です。
ご依頼頂いたのは築30年程のスレート屋根のご住居からです。
訪問販売の方に屋根の劣化を指摘されたとのことで、築年数の関係もあり雨漏りの心配から弊社にお問い合わせがございました。
ホームページを見て、横浜市での施工実績も多く信頼できそうとのことで弊社をお選び頂いたとのことでした。
現地調査をさせて頂き、屋根の状態や必要な工事のご説明を致しました。
耐久性はしっかりともたせたいけれど、工事費用はなるべく抑えたいとのことでしたのでコストパフォーマンスに優れた「しおさい」の屋根材にてカバー工法をご提案致しました。
こんにちは。山田工芸、広報担当です。
横浜市都筑区にて屋根修理工事(カバー工法)を行った様子をご紹介いたします。
施工前の様子
こちらは施工前の様子です。
築30年ということで、屋根が劣化して防水機能が低下し、カビや苔に全体に覆われています。
スレートの耐用年数は20~25年ですので、こちらの屋根にカバー工法を行います。
施工中の様子
ルーフィングの施工
既存の屋根の上から、ルーフィングを貼っていきます。
屋根材の施工
ルーフィングの上から、屋根材本体である「しおさい」を葺いていきます。
日本ルーフの「しおさい」表面は、フッ素加工の屋根材です。屋根材には、普通の塗料の屋根材がありますがこの日本ルーフしおさいは、フッ素加工されているので長い間表面の塗料が色落ちせず、腐食しにくい屋根材です。
板金の施工
唐草を付けて、本谷を付けて、ケラバ下地を入れていきます。
しおさい本体張りきり後、棟板金の下地となる貫を取り付け、上から棟板金を取り付けます。
板金のジョイント部分のコーキングして大屋根完了です。
また、台風が接近していたため、メッシュを外しております。
下屋根の施工
下屋根にも同じようにカバー工法を行います。
前回、大屋根が完了し、下屋根の工事からです。
壁際のコーキングと離れの下屋根の既存の雨おさえの貫撤去後、ルーフィングを上から張って、しおさい本体を貼っていきます。
下屋根しおさい本体張りきり後、棟と雨押え板金の下地となる貫の取り付けを行います。
壁との取り合い部分は雨押え板金を施工します。
壁際コーキングして雨樋調整して完了です。
完工
大屋根の完工の様子です。
こちらは下屋根です。
これにて大屋根と下屋根の「しおさい」へのカバー工法の完工です。
担当者からのコメント
この度は「山田工芸」にご依頼頂き誠に有難うございます。
経年劣化で脆弱した屋根材はしおさいへのカバー工法により、耐久性が向上致しました。
防水シート(ルーフィング)も新調されたことで防水性も向上し、雨漏りの心配に悩まされることも無くなります。
屋根はご自身で状態を確認することは難しく、メンテナンス時期に悩まれる方も少なくありません。
屋根には耐用年数があり、それをすぎると急速劣化してしまい、雨漏りを起こすことも。
雨漏りが起きてしまう前に、一度お気軽にご相談下さい!
多数の実績と経験を持つ、代表「山田」が直接ご自宅を診断し、最適な屋根工事プランをご提案します。
横浜市にて屋根修理・雨漏り修理をご検討の際は、是非、「山田工芸」にお任せを!
工事の概要
現場住所 | 横浜市都筑区 |
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施工内容 | 屋根修理(カバー工法) |
施工箇所詳細 | 屋根フルリフォーム |
使用屋根材1 | しおさい |