横浜市中央区にて屋根修理〈スレート屋根からしおさいにカバー工法〉
2020/10/22
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市中央区にて、屋根修理のお問合せをいただきました。
近隣の住宅が屋根修理をしていたため、自宅もそろそろ屋根リフォームをしておきたいとのことでご相談をいただきました。
今回は、屋根に大きな損傷が見られませんでしたので、既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ね葺く「屋根カバー工法」にて屋根種類をおこないました。
施工前
施工前の屋根の様子です。
割れや欠けなどの損傷はありませんが、表面の色褪せや苔、カビなどが目立ちます。
このような症状は屋根表面にコーティングされている塗料が剥がれきってしまい屋根材の保護機能が失われている証拠です。
できるだけ費用を抑えてリフォームをしたい場合は屋根塗装という手もありますが、塗料が剥がれ落ちた場合再度葺き替えやカバー工法などのリフォームをする必要があるといったデメリットがあります。そのためこれからも長く住む予定のある方には「屋根カバー工法」がおすすめです。
施工中
古い屋根の上からルーフィングシートを張り、その上に新しい屋根材を施工していきます。
施工後
完工後の様子です。
担当者のコメント
この度は、山田工芸にご依頼いただきあことにありがとうございました。
今回リフォームを行ったスレート屋根の寿命は通常約30年ほどです。もし屋根が古くなってしまった場合、全面的な改修が必要となりますが、「カバー工法」と「葺き替え」の2つの選択肢があります。
理想的なリフォーム方法は「葺き替え」です。この方法では、古い屋根材を完全に剥がして、新しい屋根材に取り替える工事が行われます。ただし、カバー工法は予算と工期を抑えることができるメリットがあります。
特にアスベストが含まれている場合、葺き替え工事の費用は非常に高額になるため、費用対効果や将来の屋根の耐用年数などを考慮し、多くの人々がカバー工法を選択しています。
ただし、屋根がかなり損傷している場合や雨漏りが発生している場合は、カバー工法では対応できず、葺き替えが必要となります。また、注意点として、棟板金が飛んでしまう被害が多いため、施工された棟板金には注意が必要です。
部分補修を行う場合は、補修箇所が他の箇所に与える影響にも注意が必要です。部分的に損傷している場合、他の部分も同様に損傷している可能性があります。そのため、信頼できる業者に相談し、工事を依頼しましょう。
横浜市の屋根修理・雨漏り修理は山田工芸にお任せください!
工事の概要
現場住所 | 横浜市中央区 |
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施工内容 | 屋根修理〈屋根カバー工法〉 |
施工箇所詳細 | 屋根全面 |
使用屋根材1 | しおさい |