横浜市西区にて雨漏り修理〈しおさいへのカバー工法〉
2018/07/11
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市西区にて雨漏り修理のご依頼を頂きました。
現地調査に伺ったところ、雨漏りは外壁との取り合い部分から発生していることが分かりました。既存の屋根材にも褪色やひび割れが見受けられましたので、屋根全体のカバー工法と雨漏り部分のコーキング補修をおこなう事をご提案させて頂きました。
お客様は、工費を掛けずに修理したいとのことでしたので、雨漏りが発生している部分のみカバー工法を施工しました。
今回は横浜市西区にておこなった雨漏り修理の様子をお伝えします。
施工前の様子
雨漏り調査を行ったところ、外壁との取り合い部分に出来たひび割れと隙間から雨漏りが発生していました。
画像の隙間をコーキングで補修した後、しおさいへのカバー工法をおこなっていきます。
参考記事:雨漏り修理の調査って何をするの?手順や費用を徹底解説
施工中の様子
既存の役物の取り外し
既存の棟板金、貫板の撤去後、ひび割れ箇所にコーキングを行います。
ルーフィング貼り付け
コーキングで隙間を埋めた後は、ルーフィング(防水シート)を既存の屋根材の上から貼り付けます。
今回使用したルーフィングは田島の「PカラーEX+」です。
しおさい葺き
しおさい(屋根材)を葺いていきます。
完工
棟板金と雨おさえを取り付け、壁際とジョイントコーキングをして工事が完了です。
参考記事:屋根板金って何?雨漏りから屋根を守る屋根板金の種類や役割
担当者からのコメント
この度は山田工芸にご依頼頂き、誠にありがとうございます。
今回は、雨漏りの発生した箇所をコーキング補修した後、しおさいへのカバー工法を行わせて頂きました。
雨漏りの発生箇所を突き止め、施工をおこないましたので、雨漏りは完全に止まりました。
雨漏りは、発生原因が何箇所あるのか?どういった施工をおこなうべきなのか?を判断することが重要です。
1箇所修理をおこなっても、他の箇所を見落としてしまっていたら雨漏りは止まりません。
山田工芸は、これまで4000件以上の実績で培った技術と知識で雨漏りを確実に止めてみせます。
横浜市で雨漏り修理・屋根修理をご検討の際は、是非、山田工芸にお任せください!
工事の概要
現場住所 | 横浜市西区 |
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施工内容 | スレート屋根からしおさいへのカバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根一部分 |
施工期間 | 約3日 |
使用屋根材1 | しおさい |