横浜市青葉区にて屋根修理〈棟交換工事〉
2020/02/19
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市青葉区にお住まいのこちらのお客様は、近所で工事をしている別の業者さんから屋根の浮きを指摘されてご不安になられて弊社にご連絡をいただきました。調査をして必要なら棟の交換をお願いしたいとのことでした。
指摘された会社は、訪販業者でないので仕事を請け負うことが目的ではないとのことでした。その業者さん曰く、棟の下地も弱っているようだとのことです。
現場に伺って調査を行ったところ、確かに浮きが発生し、下地も劣化が進行していると見受けられましたので、棟と棟の下地の交換工事を行いました。
先日横浜市青葉区にて行った屋根修理（棟交換）の様子です。
施工前の様子
施工前の様子です。
写真ではわかりにくいですが、棟板金は少し浮きなどがあり、交換が必要な状態でした。
施工中の様子
既存の棟板金を剥がします。
下地の貫板はかなり劣化が進んでいました。
既存の貫も撤去し、新調した貫はエコランバーという腐食が起きないものを取り付けています。
施工後の様子
そして新調した棟板金を取り付けました。
施工担当者より
棟部分は屋根の中でも最も大切な箇所と言っても過言ではありませんが、最も傷みやすい箇所でもあります。
棟が傷んでいると雨漏りの発生要因にもつながります。
築10年程度経過すると、熱によって棟を貫板に固定している釘が自然に浮いてくる現象が発生します。
釘が浮いてくると隙間から雨が侵入して貫板の腐食を起こし、また棟全体に浮きが発生して大きな隙間ができてしまいます。
参考サイト：屋根の「棟板金」とは？役割や雨漏りの原因・予防策
固定する力が弱いと強風で飛散して事故を起こす危険もあるため、築10年を経過したら一度屋根の点検を受けられることをおすすめいたします。
山田工芸では棟のみの施工も承りますのでお気軽にお申し付けください。
また棟に効率よく換気を行う棟換気を取り付ける工事も承っております。
工事の概要
| 現場住所 | 横浜市青葉区 |
|---|---|
| 施工内容 | 棟交換工事 |
| 施工箇所詳細 | 屋根の棟部 |
