横浜市港南区にて雨漏り修理〈スレートからディプロマットへ葺き替え〉
2019/12/05
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
先日の台風により、屋根材が飛散して雨漏りが発生しているというお問い合わせをいただきました。
現地に伺って屋根に登って調査を行ったところ、屋根材が10枚程が飛散しており、下地も全体に劣化が進んでいる状態でした。
防水シートも劣化しているために雨漏りが発生し、下地も劣化が見られたため、屋根の葺き替えをご提案いたしました。
先日横浜市港南区にて行った屋根の葺き替え工事の様子です。
施工の様子
既存の屋根材の撤去
屋根材10枚程が飛散してしまったとのことで、下地もかなり劣化が進んでいたため葺き替えを行いました。
まずは既存の屋根材を撤去していきます。
屋根材を撤去していくと、下地の防水シートが劣化しているのが伺えます。
防水シートは屋根を雨漏りから守る役目があります。この防水シートが劣化していると屋根から水が入ってきて防げずに雨漏りを起こしてしまいます。
野地板の増し貼り
下地となる野地板にも劣化が見られたため補強のために上から新しい野地板を増し貼りしていきます。
新しいルーフィングの施工
野地板の上から新しいルーフィングを施工します。
ディプロマット屋根の施工
続いて屋根材本体を張ります。今回使用した屋根材はディプロマット屋根です。
まずは屋根の周囲の役物の取り付けから行います。
そして軒側から新しい屋根材を施工していきます。
そしてケラバ、雨押さえ、棟などの役物を取り付けて綺麗に完工です!
施工担当者より
この度は山田工芸にご依頼をいただきありがとうございました。
ディプロマット屋根はメーカー保証が30年、そして70年の耐久性がある屋根材です。
下地部分のメンテナンスの際にも、簡単にディプロマット屋根本体を剥がせ、部分的な補修も可能でメンテナンス性の高い屋根です。
値段も他の屋根材と比較してもそこまで高値ではありません。ご希望の方はお気軽にお尋ねください。
雨漏りが発生した時には、応急処理をされた後、専門店になるだけ早くご連絡ください。
雨漏りを放置してしまうと、内部の木材の腐食やシロアリの発生など、建物の耐久性に関わるような事態に発生する危険性もあります。
また、雨漏りはご自分で修理されたいという方もおられるかもしれませんが、屋根は高所作業で大きな危険がともないます。
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工事の概要
現場住所 | 横浜市港南区 |
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施工内容 | 雨漏り修理〈スレートからディプロマットへ葺き替え〉 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
使用屋根材1 | ディプロマットスター |