横浜市金沢区にて太陽光パネル脱着 ディプロマットスターにてカバー工法｜株式会社山田工芸

施工前

こちらが施工前の様子です。

今回はソーラーパネル付きの屋根のため、まずソーラーパネルを取り外します。

ソーラーパネルを撤去した屋根の状態です。

屋根の劣化が進んでおり、変色の他にひび割れや、剥がれなどの劣化が見られます。

ソーラーパネルの下部は特に劣化が進んでいてボロボロになってしまっています。放置すると雨漏りの恐れもあるため、屋根修理が必要な状態です。

取り付け金具等を全て撤去し、棟板金と下地材の貫板も撤去致しました。

施工の様子

ルーフィングシート（防水シート）

そして既存の屋根材の上に下地となる防水シートを貼っていきます。

防水シートには田島の「PカラーEX＋」を使用しております。

汎用タイプの改質アスファルトルーフィングとして、優れた基本性能とコストパフォーマンスを誇る下葺材です。

屋根の防水シートとは？役割を解説

今回行うカバー工法とは、既存の屋根材の上に、更に屋根材を重ねて取り付ける施工方法です。

既存物の処分費用や手間が省けるため、葺き替え工事と比べて安価で済むため近年人気のある施工方法です。

屋根のカバー工法とは？

ディプロマットスター葺き

そして新しい屋根材本体を取り付けていきます。

新しい屋根材は山田工芸で最も人気のある屋根材で弊社もおすすめしているディートレーディングの「ディプロマットスター」です。メンテナンスの手間がかからないこと、そしてメーカーの30年保証がつくことが大きなおすすめの理由です。

ディプロマットスターの他にも「エコグラーニ」など魅力的な屋根材も豊富に取り扱っております！

ディプロマットスター、エコグラーニについて徹底解説！メーカーに聞きました

出窓周りは特に細かく施工を行います。

そして屋根材本体とケラバ部分の取り付けが完了です。

棟板金・貫板の取り付け

棟の施工を行います。棟の下地であるタフモックの取り付けを行います。

そして上から棟のカバーを取り付けて完了です。

ソーラーパネル設置

最後にソーラーパネルを取り付けていきます。

まず土台を設置します。

ソーラーパネル本体を取り付けていきます。

施工後の様子

コード部分や端末部分など、細かい箇所などを綺麗におさめて無事施工完了しました。

ディプロマットスターは、特殊な工法（キャッチ工法）により、屋根に穴をあけずに太陽光パネルの取り付けが可能です。

今回の工事後に期待できる効果

劣化の進んでいた屋根にカバー工法を行ったことで、屋根の耐久性が向上して雨漏りするリスクも下がりました。

担当者からのコメント

この度は山田工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。

ソーラーパネルの脱着には電気関係の資格が必要となります。
山田工芸では、このようなソーラーパネル付きの屋根でも対応可能です。

他社で断られた屋根でも是非一度ご相談ください。