川崎市にて屋根修理〈築20年スレート屋根からエコグラーニへのカバー工法〉
2024/04/09
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
こちらのお客様から「築20年が経過して屋根の割れなどが気になる、そろそろ塗装か屋根修理が必要と感じているので一度見てほしい」というご相談をいただきました。
現地調査をさせて頂いたところ、これまでメンテナンスを一度もしていなかったとのことで、全体の色褪せや、屋根材が割れている箇所が複数見られました。
屋根の割れの状態や築年数を考慮した結果、屋根塗装だけでは耐久性に問題がありますので、カバー工法をご提案をさせて頂きました。
川崎市にて行った屋根修理(カバー工法)の様子をご紹介します。
施工前
こちらは施工前の様子です。
築20年で、これまで塗装のメンテナンスをされていなかったこともあり、屋根材は防水性が低下して割れが各所に見られました。
幸いにも雨漏りすることはなく、野地板などには損傷が見受けられませんでしたので、今回はカバー工法にて屋根修理を行います。
ルーフィング
まずは既存の屋根材の上からルーフィングシートを張り付けていきます。
左の写真でも割れが目立つことが見受けられます。
こちらは田島の「PカラーEX+」を使用致しました。
改質アスファルトルーフィングの中でもコストパフォーマンスが高く、弊社でもオススメしている防水シートです。
防水シートに関して詳しくは下記をご覧ください。
エコグラーニ葺き
ルーフィングシートを張り終えましたら、新しい屋根材を葺いていきます。
こちらは弊社の取り扱い認定の屋根材でもある、ディートレーディング社の「エコグラーニ」です。
エコグラーニの詳しい特徴やメリットについては、こちらをご覧下さい。
完工
同質役物の棟板金などを取り付け、これにて完工です。
耐久性と防水性が蘇っただけでなく、ご住宅の印象もガラっと変わりましたね。
担当者のコメント
この度は「山田工芸」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
全体に屋根が劣化して、屋根材の割れが目立つ状態でしたが、今回カバー工法を行ったことで、雨漏りを未然に防ぎ、屋根全体の耐久性が向上して屋根の寿命も延びました。
屋根修理の中でもカバー工法は比較的安価かつ短期間で施工が可能なため、人気の施工方法です。
塗装工事と違い、屋根修理は防水シートを新調することができるため、高い防水性を得られるといったメリットがあります。
山田工芸はカバー工法から葺き替え、小工事まで、屋根のことなら全て対応しておりますので是非ご用命ください。
エコグラーニを使用した屋根修理の施工事例はこちらをご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 川崎市 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根修理(カバー工法) |
| 施工箇所詳細 | 屋根フルリフォーム |
| 使用屋根材1 | エコグラーニ |


