横浜市保土ヶ谷区にて屋根工事(勾配造作・ディプロマット屋根葺き)
2018/09/12
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市保土ケ谷区にて行った屋根工事のご紹介です。
新築工事にて屋根材をディプロマットスターにしたいとのことで、「ディーズルーフィング」の正規取扱代理店である弊社にご依頼頂きました。
ディプロマットは株式会社ディートレーディングが開発したアメリカのカリフォルニア産の輸入屋根材で、「ディーズルーフィング」というシリーズの製品です。
ガルバリウム鋼板と同じ組成であるジンカリウム鋼板を基材として、表面を自然石粒で施した高耐久屋根材です。
金属の表面を自然石を砕いた素材で覆われているため、見た目も高級感があり、金属屋根の弱点であった遮音性や断熱性を大幅に向上されています。
山田工芸も自信を持っておすすめできる屋根材にて施工を進めて参ります。
横浜市保土ヶ谷区にて新築の屋根工事を行いました。
施工中の様子
下地の造成
今回の屋根工事は、まずは垂木や野地板で勾配を作り、屋根の下地を構築してきます。
屋根勾配とは、屋根の傾きの角度の度合いのことを指します。
屋根材の種類と形状や、また、建てる地域の気候を考慮して決められるのが一般的です。
屋根に角度が付いている基本的な理由は、その傾斜によって雨や雪などを逃すためです。
メリットとしては下記が挙げられます。
・雨漏りしにくい
・屋根面積が狭いので設置や塗り替えのコストが抑えられる
・メンテナンス時に足場が必須ではない
屋根の角度はその見た目だけでなく、「使用できる屋根材」「水はけ」「メンテナンス」といった 様々な面につながっていきます。
参考記事:雨漏りに強い屋根の勾配とは?角度によって違いがあります
防水シート
そして防水シートを貼り、二次防水機能を付与します。
屋根材が一次防水で、その下で雨漏りを防ぐのがこの防水シートです。
ディプロマット屋根の施工
そしてディプロマット屋根を葺きます。ディプロマット屋根は、ディーズルーフィング社が販売している屋根材です。
ディプロマットは最近じわじわと人気が高いですが、屋根勾配が2.5寸勾配以上が必要ですので、今回は追加で屋根勾配の工事も行う運びとなりました。
完工
そして完工です。色はテラコッタです。ディプロマット屋根には4色の種類があり、こちらも人気色の一つです。
今回の屋根工事により期待できる効果
まずお客様が強く希望されていた、ディプロマット屋根にすることができお喜び頂けました。
山田工芸は屋根勾配の工事も自社職人にて対応可能です。
またディプロマット屋根の魅力は30年保証付きの耐久性耐候性だけではなく、自然石粒をまぶしているため、色あせが起きにくく、美観を長期間保つことも魅力の一つです。塗り替えの必要もありません。
また自然石粒の上から更にセラミックコーディングをしています。セラミックコーディングは、釉薬と呼ばれる着色方法であり、陶器瓦や磁器タイル、お茶碗や茶器などに使われているものです。
お客様への御礼
この度はありがとうございました。お客様の中で考えがまとまっていたため、弊社もスムーズに工事を進めることができました。数ある中から弊社を選んで頂きありがとうございます。
外壁塗装の際にも是非お声掛け頂けると幸いです。
工事の概要
現場住所 | 横浜市保土ケ谷区 |
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施工内容 | 屋根修理(葺き替え工事) |
施工箇所詳細 | 屋根フルリフォーム |
使用屋根材1 | ディプロマットスター |