横浜市西区にて屋根修理(スレートにエコグラーニにてカバー工法)
2020/02/18
先日より横浜市西区にて行っている屋根修理(カバー工法)の様子をご紹介いたします。
施工前の様子
施工前の様子です。各所ひび割れや屋根材の欠けなど劣化が目立つ状態でした。
屋根材が大きく欠けてしまうと、そこから雨が流れ込んで下地のルーフィングに水が溜まり、ルーフィングの劣化が早めて雨漏りしやすくなります。
施工中の様子
ルーフィングの施工
既存の板金部分は撤去し、既存の屋根材の上からルーフィングを張ります。
エコグラー二の施工
ルーフィングを張り終え、新調した屋根材(エコグラー二)を順に葺いていきます。
下屋根のカバー工法
下屋根も同じくカバー工法にて施工を行っています。
既存の屋根材の上にルーフィングを施工します。
屋根材を葺いたあとは、雨押え板金を施工して雨漏りが起こりやすい取り合い部分の雨仕舞を行っています。
施工後の様子
そして大屋根、下屋根の完工の様子です。
今回の現場は少し屋根の形状が複雑で、加工にも時間を要する必要がありました。
各所綺麗におさめています。
施工担当者より
この度は山田工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。
スレート屋根は新築時には塗装がされていますが、劣化すると塗料のもつ防水機能が低下していきます。
そうするとスレート屋根材が水を吸収するようになり、吸水して膨張、乾燥による収縮を繰り返すことで屋根材にダメージが蓄積されてやがてひび割れや欠けなどの症状が出始めます。
全体に傷んでくると破損した一部だけ交換しても、劣化した他の箇所がすぐに破損するという繰り返しになるため、屋根材の状態によってはカバー工法を行う方が最終的なコストが安く済みます。
エコグラー二は近年非常に人気の屋根材です。
お申し付けいただければ現場調査の際にもサンプルとして実物を持っていきますのでお気軽にご相談ください。
横浜市でのカバー工法やエコグラーニの施工は山田工芸にお任せください。
工事の概要
現場住所 | 横浜市西区 |
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施工内容 | カバー工法(スレートからエコグラーニ) |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
使用屋根材1 | エコグラーニ |