横浜市にて屋根(ソーラーパネル付き)カバー工法<ディプロマットスター>
2019/04/09




お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市にて行った屋根修理(カバー工法)のご紹介です。
以前にソーラーパネルの取り付けを行われた際に、屋根材の劣化も進んでいるので数年後には屋根修理をしなければいけないと、他の業者さんに言われていたとのことで、修理時期になり、屋根修理とソーラーパネルの脱着が可能な弊社にお問い合わせ頂きました。
現地調査をさせて頂いたところ、既存のスレートやねは経年劣化により退色や、カビの繁殖が見受けられました。
下地までの劣化は見られなかったので、既存の屋根材をそのままにカバー工法にてご提案をさせて頂きました。また、新しい屋根材には弊社がオススメしている「ディートレーディング社」の「ディプロマットスター」を使用致しました。
施工前
今回はソーラーパネル付きの屋根のため、まずソーラーパネルを取り外します。
取り外し完了です。
ソーラーパネルの下部は特に劣化が進んでいます。
取り付け金具等を全て撤去し、棟板金と下地材の貫板も撤去致しました。
ルーフィングシート(防水シート)
そして既存の屋根材の上に下地となる防水シートを貼っていきます。
防水シートには田島の「PカラーEX+」を使用しております。
汎用タイプの改質アスファルトルーフィングとして、優れた基本性能とコストパフォーマンスを誇る下葺材です。
今回行うカバー工法とは、既存の屋根材の上に、更に屋根材を重ねて取り付ける施工方法です。
既存物の処分費用や手間が省けるため、葺き替え工事と比べて安価で済むため近年人気のある施工方法です。
ディプロマットスター葺き
そして新調した屋根材本体を取り付けていきます。
新しい屋根材は山田工芸で最も人気のある屋根材で弊社もおすすめしているディートレーディングの「ディプロマットスター」です。メンテナンスの手間がかからないこと、そしてメーカーの30年保証がつくことが大きなおすすめの理由です。
ディプロマットスターの他にも「エコグラーニ」など魅力的な屋根材も豊富に取り扱っております!
出窓周りは特に細かく施工を行います。
そして屋根材本体とケラバ部分の取り付けが完了です。
棟板金・貫板の取り付け
タフモックの取り付け、棟のカバー取り付けが完了です。
最後にソーラーパネルを取り付けていきます。
まず土台を設置します。
ソーラーパネル設置
ソーラーパネル本体を取り付けていきます。
コード部分や端末部分など、細かい箇所などを綺麗におさめて無事施工完了しました。
山田工芸では、このようなソーラーパネル付きの屋根でも対応可能です。
他社で断られた屋根でも是非一度ご相談ください。
工事の概要
現場住所 | 横浜市 |
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施工内容 | 屋根修理(カバー工法) |
施工箇所詳細 | 屋根フルリフォーム |
使用屋根材1 | ディプロマットスター |
使用屋根材2 | 貫板:タフモック |