相模原市緑区にて瓦棒葺き屋根の屋根塗装|訪問業者から屋根の浮きを指摘されてご不安に
2022/07/07
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
こちらのお客様のご依頼のきっかけは、訪問販売業者に棟板金が浮いていると指摘されましてご不安になられました。
そしてご自分でインターネットを検索されて、弊社HPをご覧いただき、職人直営店の方が信用できると仰っていただき、「指摘されたが不安なので調査をお願いしたい、不具合があるなら工事をしたい」とお問い合わせいただきました。
調査を行ったところ棟の浮きも見られたのですが、築35年ということで、現在の瓦棒葺き屋根全体に劣化が生じていました。
お客様とご相談したところ、ご予算をなるべく抑えたいとのお希望でしたので、幸い穴あきなども生じていなかったため、錆止め塗装を行いました。
先日相模原市緑区にて屋根塗装工事を行った様子をご紹介します。
施工前
こちらは築35年の戸建て住宅で瓦棒葺き屋根が劣化していました。
瓦棒葺き屋根は金属屋根で多くはトタン製です。劣化が進むと錆が発生して穴があいて雨漏りすることも珍しくありません。
塗装でコーティングすることで屋根材を保護することができます。
屋根塗装
施行の様子です。
下塗り
洗浄とケレンを行った後、板金部分から下塗り塗装を行います。
そして下塗りを行います。
中塗り・上塗り
下塗りが終わったら中塗りと上塗りです。使用塗料は日本ペイント社の1液ファインウレタンU100です。
板金部分も仕上げ塗装を塗っていきます。
今回は『1液』を使用しています。
よく質問で、『1液と2液の違い』を聞かれますが、1液は、一つの塗料缶で塗料として使用することができる。2液は、二つの塗料缶(主剤と硬化剤)を混ぜて塗料をして使用することができる。という違いがあります。
1液は混合する手間コストが掛からない(お客様の工事費用軽減に繋がる)、品質が安定する、1液の方が塗装工事にかかる塗料の合計コストが安い、等のメリットがあります。
今回は予算をなるべく抑えたい、との希望もありましたので、1液を使う判断をさせていただきました。
施工後
綺麗に仕上がりました。
施工担当者より
この度は弊社に屋根塗装をご依頼いただきありがとうございました。
施主様にも「予算内できれいに仕上げてもらってうれしい」と大変ご満足いただけました。
塗料を選ぶ際には、1液or2液だけではなく、水性か油性か?シリコンやウレタン、ラジカル、フッ素のどれにするか?など細かく決める必要があります。
基本的には『家の状態と、これからのライフプラン(後何年建物に住む予定か?)』を聞かせて頂けると、それに適した塗料を提案させて頂きます。
訪問業者に屋根の不具合を指摘された場合には、その場で契約はせずに、一度屋根の専門業者に状態を点検してもらったり、相見積もりをとることをお勧めいたします。
横浜市にて屋根塗装や屋根のメンテナンス、屋根の点検をご希望の方は山田工芸までお気軽にご依頼ください。
工事の概要
| 現場住所 | 相模原市緑区 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根塗装 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |

