横浜市港北区にてアパートの外壁塗装工事
2024/04/08
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
以前にご自宅の屋根修理をさせていただいたお客様から、投資用に購入された中古物件の屋根修理と外壁塗装のご依頼をいただきました。
ご自宅は、ディプロマットスターにてカバー工法を行いましたが、今回も屋根は同じ屋根材を使用されたいとのご要望でした。
併せて外壁も劣化しているため、外壁塗装も行いました。
現在のベージュから、爽やかなフレンチグリーンへと塗り替えています。
先日、横浜市港北区にて築30年程度のアパート賃貸物件の屋根修理と外壁塗装工事を行った様子をご紹介いたします。
(屋根修理は別日に行います)
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
築30年のアパートで、経年劣化が全体に見られます。
施工の様子
足場組立
まずは安全に作業が行えるように、足場を立てます。
弊社では足場を自社で所有しており、自社施工が可能です。多くの業者では足場は外注に頼みますが自社施工のためその分コストが安くなります。
高圧洗浄
そして施工する箇所の高圧洗浄を行います。
高い水圧の業務用洗浄機にて、古い塗膜や長年の汚れを洗い流します。
サービスで、塗装をしない外構部も洗浄をおこない綺麗にいたしました。
▷参考記事:外壁塗装の工程「高圧洗浄」について
洗浄後に確認を行い、残った汚れは手作業でふき取っていきます。
汚れが残っていると塗料の付着しにくくなるので、見逃しのないよう、丁寧に除去していきます。
コーキング工事
次に劣化したコーキングの打ち替えを行います。
まず古いコーキングを除去し、プライマーを塗装します。
そして新しいコーキングを充填します。
サイディングの目地や、サッシと壁の隙間を埋めるコーキングは経年で劣化し、痩せてひび割れを起こします。
放置すると雨漏りの原因となるので定期的な打ち替えが必要です。
養生
塗料の飛散を防ぐために、養生を行います。
外壁塗装
外壁の塗装を行います。
まずは下塗りを行ってから、上塗り、中塗りの三回塗で仕上げます。
下塗りの後は仕上げ塗料にて、中塗りと上塗りを行います。
今回の外液の仕上げ塗料は、アステックペイントの「フッ素REVO1000IR」を使用しました。
色味は爽やかなフレンチグリーンです。
シリコン塗料よりも耐候性が高いため、長持ちし、塗り替えの回数を抑えることができます。
また防カビ機能もあり、外壁を長く美しく保ってくれます。
さらに遮熱機能も備えているので、外壁の温度上昇を抑える効果もあります。
付帯部塗装
軒天や破風などの付帯部も塗装を行います。
破風や庇などの付帯部はブラウンで塗装しています。
幕板や、外灯部分も塗装しています。
施工後の様子
こちらが施工後の様子です。
全体をフレンチグリーンで仕上げて、洋風のおしゃれな雰囲気に生まれかわりました。
施工担当者より
この度は山田工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。
イメージ通りの仕上がりになったとお喜びいただけました。
やはり賃貸物件では、外観の印象というのは入居率に関わる大きな要素となります。
古びていてはなかなか入居したいと思う方は少ないでしょう。
また、どんな色味やデザインにするかという点も重要です。
山田工芸ではお客様のご要望に合わせた色味をご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。
今回のように屋根と外壁を合わせて工事すると足場代が一回で済むため、外壁塗装と屋根工事は別のタイミングで行うことと比較すると、足場代が一度で済むためその分お得に工事ができます。
また屋根や外壁の耐久性を考慮すると早めにメンテナンスを行うと、家の生涯を通してコストカットに繋がります。
山田工芸では外壁や屋根の診断は無料で行っております。
またお見積りは無料です。相見積もりも大歓迎ですので、お気軽にご依頼ください。
横浜市や相模原市などでのアパートなど賃貸物件の屋根修理や外壁塗装も山田工芸にお任せ下さい。
工事の概要
現場住所 | 横浜市港北区 |
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施工内容 | 外壁塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁全体 |
使用屋根材1 | 外壁塗装仕上げ塗料:フッ素REVO1000(9105フレンチグリーン・アステックペイント) |