川崎市高津区にて外壁塗装｜株式会社山田工芸

川崎市高津区にて行った外壁塗装の様子をお届けいたします。

施工前の様子

こちらが施工前の様子です。
全体に汚れや、チョーキング現象が見られ、ちょうど塗り替えのタイミングでした。

施工の様子

高圧洗浄

塗装に入る前に、まずは高圧洗浄を行います。

高圧洗浄はこの後塗装する面の汚れなどを綺麗に除去するために、塗装前には必須の下準備です。

ついでに玄関のタイルや、屋根の樋も洗浄してきれいにします。

コーキング工事

続いて、サッシや玄関ドアの廻りなど、コーキングを打設する箇所をマスキングテープで養生しプライマーを塗布していきます。

このプライマーには、コーキングと外壁がしっかり接着するための役割があります。

プライマーを塗るか塗らないかでコーキングの耐久性も変わるため、塗り残しなくしっかり塗布します。

プライマーが塗り終わりましたらコーキングを打設します。

屋根や外壁に使用するコーキングとは？コーキングの役割について解説

養生

コーキングの打設が終わりましたら、塗装作業にはいるために塗装面以外の箇所を養生していきます。

軒天塗装

養生が終わりましたら、軒天塗装を行います。

外壁塗装（下塗り）

続いて外壁の下塗りです。下塗りでは、この後の仕上げ塗装の際の塗料の密着を高めるために下地強化剤を塗ります。

塗料の機能性・耐久性の良し悪しを左右する重要な工程の一つです。

外壁塗装（中塗り・上塗り）

下塗りを2度行いましたら、日を改めて仕上げ塗りを行います。

下塗りで塗ったのは下地強化剤のため、色がお家の最終的な色とは異なりますが、仕上げ塗りでは名前の通り、最終的な外観を決定する色の塗料を塗っていきます。

中塗り、上塗りと二回塗り重ねることで、塗膜の厚みを出し、ムラをなくします。

付帯部塗装

外壁の塗装の後には、樋などの付帯部と呼ばれる箇所も塗装していきます。

施工後の様子

こちらが完工後の様子です。

丁寧な工程を重ね、しっかりと塗装を行ったことによって、見た目の綺麗さだけではなくお家の防水機能も向上いたしました。

これで、外壁の雨漏りの心配はもうありません。

担当者からのコメント

この度は山田工芸にご依頼をいただき、誠にありがとうございます。

外壁やコーキングは日々紫外線や雨によって劣化していきます。
外壁の塗装の目安は使用される塗料にもよりますが、10～15年程度です。
コーキングは早ければ7年ほどで劣化が始まります。
劣化を放置するとひび割れが発生し、生じた隙間から雨が入り込んで雨漏りの原因になってしまいます。
定期的なメンテナンスと、下地処理や塗装回数など適切な塗装がお家を守るためには欠かせません。
大きな破損がないうちに塗り替えをされるのが理想的です。

▷参考記事：外壁から雨漏りが起こる？原因や塗装業者選びの注意点は？

山田工芸は、屋根修理・屋根工事の職人集団であると同時に、社内には塗装の職人集団も常駐しています。
そのため、山田工芸にお任せいただければ屋根は屋根屋、塗装は塗装屋と分けて依頼する必要が無く、一度の施工ですべての作業に対応可能となります。
住まいのメンテナンスはまとめてご依頼いただけるのが山田工芸の強みです。

川崎市をはじめ、神奈川県での屋根修理・屋根メンテナンスは山田工芸にお任せください！