横浜市港北区にて屋根修理〈棟交換・コロニアル一部交換〉
2019/11/15
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市港北区にお住まいの方より、台風により棟や屋根が破損しているようなので見てほしいというご依頼をいただきました。
現地調査を行ったところ、棟板金が浮き上がって隙間ができておりそこから雨水が棟の内部に侵入している状況でした。
屋根の下地までの傷みは見られず、該当箇所のみの補修をとのことでしたので、棟板金の下地となる貫部分も劣化により腐食しかけていたためそちらも併せて交換を行いました。
他にも欠損などのあった屋根材も部分補修や差し替えを行っています。
先日横浜市港北区にて行った屋根修理(棟交換)の様子です。
施工前の様子
施工前の様子
施工前の様子です。
写真ではわかりずらいですが、経年劣化して棟を固定する釘が浮いていたところに、台風によって棟が浮き上がって隙間ができてしまっています。
このまま放置してしまうと、隙間から雨が入り込んで、雨漏りの原因となってしまいます。
施工の様子
既存の棟の撤去、新規貫板の設置
既存のものを撤去し、まずは貫を新調します。
こちらが棟板金カバーと貫板を撤去した状態です。
貫は既存のように腐食する木製のものではなく、エコランバーという腐食の起きない樹脂製のものを使用します。
棟板金の取り付け
そして棟板金の取り付けと、コーキングによる防水処理を行って仕上げました。
コロニアルの部分補修と差し替え
また屋根材本体のコロニアルもズレや破損が目立った目、そちらも補修と差し替えを行いました。
施工後の様子
施工担当者より
これにてこちらの現場のすべての施工が完了です!
この度は山田工芸にご依頼をいただきありがとうございました。
棟は一番高いところにあり目につきにくい場所ですが、10年ほど経過すると自然に棟を固定している釘が浮いてきます。
釘が浮いてくると固定する力が弱まるため、台風などの強風で浮いたり飛散するリスクが高まります。
隙間が大きくなるとそこから雨が入り込んで室内で雨漏りを起こすこともあります。
棟など屋根に不具合があると、すぐにお家内部に雨漏りなどの悪影響を及ぼします。
築10年が経過したら一度屋根の点検を受けられることをおすすめいたします。
屋根などに気になる症状のある方はお早めにご連絡をおすすめいたします。
雨漏りは放置すると内部で進行し、大きな工事が必要になるだけでなく、大切な家を傷めてしまいます。
横浜市の雨漏り修理は山田工芸にお任せ下さい。
工事の概要
現場住所 | 横浜市港北区 |
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施工内容 | 棟交換・コロニアル一部交換 |
施工箇所詳細 | 棟部、屋根材破損部 |
使用屋根材1 | 既存同等屋根材 |
その他建材 | 貫板:エコランバー |