横浜市旭区にて雨漏り修理
2019/06/04
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市旭区にて行った雨漏り修理のご紹介です。
強風の際に雨漏りがするとのことで弊社にお問い合わせがございました。
現地調査をさせて頂いたところ、原因となりうる箇所は屋根と外壁の取り合い部分、下屋根からと判明致しました。
１階下屋根の雨押え板金と呼ばれる箇所から外壁に伝って落ちてきた雨水が外壁内部に入り込んでいたのが原因です。
既存の雨押え板金には下地材として木製の貫板が使用されていましたので、劣化や腐食によって隙間が発生してしまったものだと考えられます。
お客様に状況の説明をさせて頂き、雨漏り箇所の雨押え板金の交換と、屋根材とのジョイント部分をコーキングによる補修工事をご提案させて頂きました。
施工中の様子
壁際に貫の取り付けを行いました。
雨漏りの原因となった屋根と外壁の取り合い箇所に貫板を取り付けます。
こちらの貫板は「エコランバー」と呼ばれる樹脂製の素材となっており、腐食することがなく耐久性に優れた下地材です。
雨押え板金周りは建物にとって非常に弱点になりやすく、知らず知らずのうちに外壁内部に雨水が入り込んできた、というケースも少なくありません。
雨漏りは建物の劣化を早めるだけでなく、様々な悪影響を及ぼしますので注意が必要です。
雨押え板金
その後、こちらに雨押さえ板金を取り付けていきます。
コーキング補修
屋根材にジョイントコーキングの取付も完了です。
雨漏りの原因は様々な要因があり、お家によって全て理由は多岐に渡ります。
山田工芸では大ベテランの代表・山田が現場調査を行います。
雨漏りは放置しておくと取り返しのつかないことになる場合がありますのでなるべく早めにお問い合わせください。
工事の概要
| 現場住所 | 横浜市旭区 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨漏り修理（雨押え板金の取り付け・コーキング工事） |
| 施工箇所詳細 | 屋根・下屋根 |
