横浜市泉区にて雨漏り修理〈葺き替え工事〉
2018/05/19
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市泉区にて雨漏り修理のご依頼を頂きました。
ご自宅にベランダと天窓を増築された際に、取り付けた屋根から雨漏りが発生しておりました。
施工をおこなわれた業者さんが屋根材を横平葺きにしたことで、雨水がうまく流れずに雨水が溜まってしまっている状況でした。
雨漏り修理をおこなうにあたって、雨漏りが発生している部分の屋根の葺き替え工事をおこない、屋根材を立平葺きで施工することをご提案させて頂きました。
今回は、横浜市にておこなった雨漏り修理に伴う葺き替え工事の様子をお伝えします。
施工前の様子
画像の黒くなっている部分に雨水が溜まり雨漏りが発生していました。
雨漏りの原因になっている瓦屋根以外の部分の葺き替え工事おこないます。
施工中の様子
ルーフィング(防水シート)施工
初めに雨漏りが発生している箇所の既存の屋根材、ルーフィングの撤去をおこないます。
雨漏りが発生している場合は、防水シートの下にある野地板が雨水により腐食しています。葺き替え工事は、野地板の部分から屋根を張り替えるので、雨漏りを止めるには確実な方法です。
画像は新調した野地板の上から、ルーフィングを貼り付けた様子です。ルーフィングには二次防水の機能があり、室内を雨水から守る重要な役割があります。
今回は静岡瀝青工業の「アスファルトルーフィング940」を使用しました。
立平ロック葺き
続けてセキノ興産の「立平ロック」を葺いていきます。
立平葺きは排水性が高く、雨水がスムーズに上から下へ流れるので雨水が溜まる心配がありません。
▷参考記事:立平葺きってどんな工法?雨漏りや地震の心配をなくしたい方必見
完工
こちらは完工後の様子です。
雨漏りの心配がなくなり、これから快適にお過ごしいただけるかと思います。
担当者からのコメント
この度は山田工芸にご依頼を頂き、誠にありがとうございます。
雨漏りが発生している箇所の葺き替え工事をおこなったことで、雨漏りが完全に止まりました。
雨漏りが起こると心配で直ぐに修理をおこないたいと思われますが、業者選びに関しては少しだけ慎重になって頂き、確かな経験と実績のある会社にご依頼頂くことをオススメします。
雨漏り箇所を的確につきとめて適切な施工を行わないと再発する恐れがあります。
山田工芸は、これまで4000件以上の実績で培った技術と知識で雨漏りを確実に止めてみせます。
横浜市で雨漏り修理・屋根修理をご検討の際は、是非、山田工芸にお任せください!
工事の概要
現場住所 | 横浜市泉区 |
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施工内容 | 葺き替え工事 |
施工箇所詳細 | 屋根 |
施工期間 | 1日 |
使用屋根材1 | 立平ロック |