横浜市港北区にて雨漏り修理〈台風で飛散した板金カバーの取り付け〉
2018/10/16
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市のお客様から、雨漏り修理のご依頼をいただきました。
台風の影響で下屋根の板金カバーが剥がれ、その隙間から雨水が侵入し、雨漏りが発生してしまったとのことです。
現地調査の結果、板金カバーの取り付けを迅速に行うとともに、雨樋の修理やコーキングの補修も合わせて実施しました。これにより、お住まい全体の防水性を強化し、再発のリスクを抑えた安心の施工をお届けしました。
施工前の様子
今回は横浜市にておこなった雨漏り修理の様子をお伝えします。
少しわかりにくいのですが、お隣のお家との境目を覆う板金が台風により剥がれてしまいました。
このため雨漏りが少し発生しており、家主様も非常に心配されていました。
施工中の様子
野地板の取り付け
既存の野地板を撤去した後、新調した野地板の取り付けをおこないます。
参考記事:屋根の「野地板」とは?役割や種類について
ルーフィング貼り付け
今回使用したルーフィング(防水シート)は田島の「PカラーEX+」です。
ルーフィングは下地の保護と防水機能を要しています。
板金カバーの取り付け
ルーフィングの上から板金カバーの取り付けをおこないました。
雨樋修理
雨樋も外れていたので適正な位置に修正、取付を行いました。
コーキング補修
その他、クラックが発生していた箇所もコーキングを打ち込みました。
これにて水の浸透を防ぎます。
参考記事:外壁のひび割れ(クラック)の原因は?危険度や対処法をわかりやすく解説
完工
板金カバーの取り付けをおこなったことで雨水の侵入を防ぐことが出来、雨漏りも止まりました。
また、下屋根の見栄えも良くなり意匠性も向上しました。
担当者からのコメント
この度は山田工芸にご依頼いただき、誠にありがとうございます。雨漏りは、適切な対処をしない限り、繰り返し発生してしまう厄介な問題です。葺き替え工事やカバー工法、コーキングの補修など、雨漏り対策にはさまざまな方法がありますが、最も重要なのは、お客様の状況に応じた最適な対処法を見つけることです。
山田工芸では、これまでに4,000件以上の実績を誇り、豊富な経験と専門知識を活かして、どんな雨漏りも確実に止めてみせます。横浜市で雨漏り修理や屋根修理をお考えの際は、ぜひ山田工芸にお任せください。お客様の大切な住まいを守るため、全力でサポートさせていただきます。
工事の概要
現場住所 | 横浜市港北区 |
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施工内容 | 雨漏り修理〈台風で飛散した板金カバーの取り付け〉 |
施工箇所詳細 | 下屋根 |
施工期間 | 約2日 |