横浜市西区にて雨漏り修理〈ディプロマットスターへのカバー工法〉
2024/01/30
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市西区にお住いのお客様より雨漏り修理のご依頼です。
室内の天井にシミがあり、徐々に広がってきているので雨漏りがしているのではないかと、弊社に調査のご依頼がありました。
現場に伺ったところ、以前に屋根塗装のメンテナンスをした業者さんにもご連絡をされたそうですが、塗装ではどうにもならないとのことでした。
また既存のスレート屋根の状態から雨水が染み込んでいることが分かりました。
今回の施工では、屋根の下地にそこまでダメージがなかったのと、予算のご都合もありましたのでカバー工法にて雨漏り修理をおこないました。
横浜市西区にておこなったディプロマットスターへのカバー工法の様子をお伝えします。
施工前
築28年が経過したスレート屋根の様子です。
塗装の剥がれやひび割れなどが見受けられかなり脆弱していました。塗装屋さんも仰った通りこの状態では、塗装のメンテナンスをおこなうよりも、カバー工法をおこなった方が将来的に雨漏りの心配もなくなり、メンテナンス費用を抑えることに繋がります。
施工中の様子
既存の棟板金の撤去
まずは既存の棟板金と貫板の撤去をおこないます。
ルーフィング施工
その上からルーフィングと呼ばれる防水シートを施工していきます。
防水シートには二次防水の機能があり、雨漏りを防ぐ大切な役目があります。
新規屋根材施工
新しい屋根材には、山田工芸おすすめの「ディプロマットスター」を葺いていきます。
お客様にご提案させていただく中で、メンテナンスフリーな点とメーカー保証が30年付いている点が好評いただいております。
貫板・棟板金の施工
貫板にはメーカー純正品のガルバリウム鋼板の貫板を施工しています。
耐用年数が約40年あり、ディプロマットスターの屋根材と同じくこちらもメンテナンスフリーです。
完工
これにて完工です。
担当者からのコメント
この度は山田工芸にご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
今回は、幸いにも雨漏りの被害が少なったので、カバー工法にて雨漏り修理をおこないました。屋根の下地が傷み、腐食が進行してしまっている場合は、葺き替え工事をおこない屋根を一新する必要があります。そうなると工費も高くなってきますので、何より定期的な屋根の点検やメンテナンスをオススメします。
弊社では、雨漏り調査や屋根の点検など無料でおこなっております。お気軽にお問い合わせください。
横浜市にて屋根修理や雨漏り修理など屋根に関するご依頼は、山田工芸にお任せください!
工事の概要
現場住所 | 横浜市西区 |
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施工内容 | ディプロマットスターへのカバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根 |
施工期間 | 5日 |
使用屋根材1 | ディプロマットスター |