横浜市磯子区にて雨漏り修理(棟板金の交換)
2018/10/09
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市磯子区にて雨漏り修理のご依頼を頂きました。
現地調査をおこなったところ、棟板金の捲れが確認出来ましたので、そこから雨水が侵入して雨漏りが発生していました。
また、捲れていない他の部分にも貫板の腐食が見受けられましたので、棟全体の貫板と棟板金の交換をご提案させて頂きました。
次に雨が降る前に、急いで棟板金の交換を行わせて頂きました。
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
棟板金が強風によって捲れてしまっています。棟板金は貫板に釘やビスを打ち込み固定しています。
お客様のご住居は、木製の貫板を使用されていた為、雨水によって腐食が起こっていました。貫板が腐食してしまうと釘が浮いたり抜けてしまい、棟板金の捲れや飛散の原因になります。
今回は、棟全体の棟板金・貫板の交換を行っていきます。
参考記事:
屋根の各部分の名称
屋根板金って何?雨漏りから屋根を守る屋根板金の種類や役割
施工中
棟板金・貫板の取り外し
まずは、既存の棟板金・貫板の撤去をおこないます。
貫板・棟板金の取り付け
新しく取り付ける貫板には樹脂製の「エコランバー」を使用しました。
従来の貫板には、木製のものが多く採用されていましたが、雨水による腐食が起こるという欠点がありました。
そこで昨今では、樹脂製のタフモック(プラスチック木材)と呼ばれる貫板が人気を集めています。
樹脂製であるため、雨水による腐食がおこる心配がなく耐久性が高いのか理由です。
完工
最後に棟板金を固定して完工です。
これで、雨水が侵入することがなくなり雨漏りも完全に止まりました。
参考記事:雨漏り修理業者の失敗しない選び方とは?業者選びの8つポイントと失敗例
担当者からのコメント
この度は山田工芸にご依頼頂き、誠にありがとうございます。
屋根の頂部にある棟は、屋根の中でも雨風の影響を受けやすい場所です。
今回のように棟板金が捲れてしまうと、雨水が屋根内部に直接侵入していまい雨漏りが発生してしまいます。
屋根の状態は、下からは確認が難しい場合もあります。屋根から物音がするなど異変に気付いた場合には、信頼出来る屋根修理の業者に見てもらうことがオススメです。
山田工芸は、これまで4000件以上の実績で培った技術と知識で雨漏りを確実に止めてみせます。
横浜市で雨漏り修理・屋根修理をご検討の際は、是非、山田工芸にお任せください!
(横浜市にて他の雨漏り修理の施工実績)
工事の概要
現場住所 | 横浜市磯子区 |
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施工内容 | 棟板金の交換 |
施工箇所詳細 | 棟全体 |
施工期間 | 1日 |