神奈川県横浜市戸塚区にて庇屋根修理
2025/06/03


お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
神奈川県横浜市戸塚区にお住まいのお客さまより庇屋根修理のご相談でした。
5年前に当社で屋根塗装、外壁塗装をさせていただいたお客様からリピートでご依頼をいただきました。
今回の内容は庇屋根が落ちてしまったとのこと。
原因を調査するとクラックが原因で落ちてしまったことがわかりました。
庇屋根の取り付け、サッシ廻りのシールの打ち替えも同時に行いました。
施行前

こちらが施工前の状態です。
本来あったトタンが落ちて防水シートが顕になってしまっていました。
施行中
庇

こちらが防水シートを剥がして現れた野地板です。
かなり腐食してしまっていますね。
下地がここまで腐食した状態だとトタンをこの上から新設しても、今度は下地から落ちてしまう恐れがあるので下地からやり直していきます!
野地板

こちらが新しい野地板です。
野地板には構造用合板を使用しました。
ルーフィングシート

この野地板の上にルーフィングシートを敷いていきます。
ルーフィングシートとは防水シートのことで、屋根の防水においては欠かせない下葺き材です。
このルーフィングシートがあるのとないのでは、屋根の寿命は大きく変わってきます。
新屋根材

元々の屋根材はトタンでしたが、新設にはガルバリウム鋼板を使用しました。
耐久性が高く、錆びにくい特徴があります。
また、スレートのようにひび割れることもないので庇の役割を充分に発揮してくれます!
庇に関してはこちらで完工です!
シーリング

庇の工事を進めていく中で、サッシ周りのシーリングがほぼなくなっていることに気がつき、庇修理と併せてシールの打ち直しも行いました。
意外と気づきにくい箇所ですが、このシーリングがなくなったまま放置されているお宅も多いです。
一見放置していても問題ないように思うかもしれませんが、実は雨漏りの原因につながります。
シーリングの耐用年数が7~10年なので、定期的にチェックしましょう!


シール処理もこれにて完工です!
担当者のコメント
この度は山田工芸にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
劣化していた庇は下地からしっかり施工いたしました!
外壁のシールも打ち直しましたので、雨水の侵入対策もバッチリです!
庇やシーリングは普段の生活で注意がいかない箇所ですよね。
なので劣化していることに気づく時には、何らかのトラブルが起きてからのことがほとんどです。
その場合工事費用が嵩み、工期も長くなってしまうケースが多いので、早め早めのメンテナンスがとても大切なんです。
当社は屋根修理や雨漏り修理はもちろん、外壁塗装など幅広い工事が可能です。
何かご不安なことがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
迅速にご対応いたします!
▷参考記事:小さな屋根「庇」とは?役割やメンテナンス方法を解説
工事の概要
現場住所 | 神奈川県横浜市戸塚区 |
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施工内容 | 庇屋根修理、シール打ち替え |
施工箇所詳細 | 庇、外壁 |
施工期間 | 3日 |
使用屋根材1 | ガルバリウム鋼板 |