川崎市にて屋根修理〈セメント瓦からディプロマットスターに葺き替え〉｜株式会社山田工芸

施工前

こちらが施工前の様子です。

屋根材表面もボロボロになってしまっている様子が見受けられます。

セメント瓦は、高度経済成長期の住宅不足を解消するために1980年代から1990年代にかけて普及した屋根材です。耐火性に優れており、セメントと川砂の混合物で作られているため燃えにくいです。さらに、約30〜40年という長い耐久年数が魅力的です。

しかし、現在新しい家を建てる際にはセメント瓦を選択することはほとんどなくなりました。それらの瓦を取り扱う場所も少なくなってしまい、新品を見つけるのはなかなか難しくなっています。

施工中

既存屋根材撤去

旧屋根材のセメント瓦を撤去していきます。

屋根材を撤去し、下地材を見るとボロボロになっている様子が伺えます。
所々に破損も見受けられ、雨漏りがかなり進行していたということがわかります。

下地板新設

新しい下地板を設置します。

ルーフィング新設

下地板の上から、新しいルーフィングを張っていきます。

このルーフィングは、万が一屋根材の下に水が入り込んだ際に下地板など木材への侵入を防ぐ二次防水としての役割をもつ重要な存在です。

屋根材・役物新設

新しい屋根材「ディプロマットスター」と各所に役物と呼ばれる部材を設置していきます。

ディプロマットスター屋根は、高い耐久性を持つジンガリウム鋼板を基盤としており、その表面は自然石を砕いた「自然石粒」でコーティングされています。

30年のメーカー保証もついており、意匠性も高く近年人気の屋根材です。

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施工後

こちらが施工後の様子です。

担当者のコメント

この度は、山田工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。

雨漏りは家に大きな問題を引き起こすので、すぐに対策を立てることが大切です。

まず、木が腐ることがあります。雨が家の中に入ると、木が湿って腐り始めます。これにより木が弱くなり、家が安全でなくなる可能性があります。鉄の部分も錆びて弱くなり、最悪の場合、天井が落ちたり、家が傾いたりすることもあります。

次に、虫や動物の問題があります。雨漏りはシロアリやダニ、ネズミなどの虫や動物を引き寄せます。これらの生き物は家を痛めたり、人々の健康を害する可能性があります。

最後に、雨漏りはシミやカビを引き起こします。雨が家の中に入ると、壁や天井にシミができます。これは雨漏りが進んでいる証拠です。さらに、シミは木や鉄がさらに腐ったり錆びたりする原因となり、家族の健康を害する可能性があります。

このように、雨漏りの対策は早めに行うことが必要です。家のメンテナンスを怠らず、家族の健康と安全を守りましょう。

川崎市の屋根修理、雨漏り修理は山田工芸にお任せください！