横浜市西区にて屋根葺き替え工事〈トタンからガルバリウム屋根材〉
2023/11/14
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市西区にて、屋根修理のお問い合わせをいただきました。
以前雨漏りのあったトタン屋根のお家を賃貸物件として貸し出したいので修繕してほしいとのご相談でした。
屋根を調査してみると全体的にサビが広がってしまっており、塗装では修繕不可能な状態でした。
そのため、今回は既存の屋根材を撤去し新しい屋根材を葺く屋根葺き替えにて屋根修理をおこなっております。
横浜市西区にて行った屋根修理の様子です。
施工前
施工前屋根の様子です。築45年ということもあり、経年劣化が深刻化し耐久性に限界がきてしまっています。
大屋根
下屋根
また、下屋根に設置されているこちらのベランダも屋根が腐食し崩れ落ちてしまう危険性がありますので今回の修理に伴い撤去することにいたしました。
施工中
施工中の様子です。
劣化した屋根材を撤去し、新しい野地板、ルーフィングシートを貼ります。そしてその上に、新しい屋根材「しおさい」を設置していきます。
この「しおさい」はガルバリウム鋼板の屋根材で、トタン屋根以上の耐久性の高さが期待できます。
大屋根
下屋根
ガルバリウム鋼板とトタンは、素材のメッキの加工方法が異なる点が特徴です。トタンは正式には「亜鉛メッキ鋼板」と呼ばれ、亜鉛でメッキされています。一方、ガルバリウム鋼板は亜鉛に加えてアルミとシリコンの素材もコーティングされています。
基本的には両方とも「鋼板」という意味で、どちらも「金属屋根」として一般的に使われています。
かつては金属屋根と言えばトタンが主流でした。トタンは軽量で施工が容易であり、また低価格だったからです。しかし、性能の高いガルバリウム鋼板が普及し始めたため、最近ではトタンの使用は減少しています。
施工後
施工後の屋根の様子です。
見栄え、機能性ともに格段にあがり、これで雨漏りの心配もなくなりました。
大屋根
下屋根
担当者のコメント
この度は、山田工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。
雨漏りは、病気と同じく放置してはいけません。早期発見・早期対処することによって被害を最小限に抑えることができます。放置してしまうと、家の物理的な被害だけでなく、住む人の健康にも影響を及ぼす可能性があります。そのため、雨漏りの兆候が見つかった場合は、専門家に早急に見てもらうことをおすすめいたします。
山田工芸では、屋根・塗装の専門家が建物の調査を行った上で、お客様一人一人のご希望やご要望に沿った工事プランをご提案いたします。
横浜の屋根修理、雨漏り修理、塗装工事は山田工芸にお任せください!
工事の概要
現場住所 | 横浜市西区 |
---|---|
施工内容 | 屋根葺き替え |
施工箇所詳細 | 屋根全面 |
施工期間 | 10日 |
使用屋根材1 | しおさい |