横浜市青葉区にて屋根修理〈コロニアルからディプロマットスターにカバー工法〉
2023/07/31
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市青葉区にお住まいのお客様より、「屋根塗装が剥がれてしまっていて、このままでは雨漏りが心配」とのご相談をいただきました。
現地調査を行ったところ、屋根はコロニアル材で、表面塗膜の劣化や褪色が確認されました。幸い、雨漏りなどの症状はまだ見られませんでしたが、この状態が続くと将来的に防水性が低下し、雨漏りのリスクが高まる恐れがありました。
お客様からは「これから先、できるだけメンテナンスのいらない屋根材にしたい」とのご希望がありましたので、耐用年数約50年、塗装不要で高意匠性の「ディプロマットスター」をご提案。屋根下地に問題はなかったため、既存屋根を撤去せずに施工できる「カバー工法」にて対応いたしました。
今回は、大屋根と下屋根の両方を同材で仕上げ、統一感と高級感を兼ね備えた屋根リフォームが実現しました。
屋根修理(カバー工法)施工前
今回はコロニアル屋根からディプロマットスターへのカバー工法です。
現地調査を行った時点では雨漏りは見受けられませんでしたが、既存のコロニアル屋根に経年劣化と褪色が
見受けられました。下地には問題が見受けられなかった為、カバー工法にて対応させて頂きました。
施工中
ルーフィング貼り付け
棟板金とその他役物の撤去を行い、既存のコロニアル屋根の上からルーフィングを貼り付けます。
使用した材料は田島の「タディス セルフ」です。理由は、屋根の形状に沿ってルーフィングをカットし、貼り付けていくのですが、今回使用した「タディス セルフ」は、貼り直しが可能な遅延粘着型の材料です。
貼り付け直後は、簡単に剥がせて再び貼り治すことができるので、屋根の形状が複雑で丁寧な作業が求めらてる際には、ピッタリです。貼り付けた数時間後には、強固な粘着力と防水効果を発揮します。
ルーフィングには、二次防水の役割があり、雨漏りや屋根の劣化を防ぐ大切な役割があります。
屋根修理をご検討される際は、「なぜその防水シートで作業するのか?」を業者に尋ねることも重要です。
山田工芸では、お客様の屋根に最適なご提案をさせて頂きます。
ディプロマットスター葺き
貼り付けしたルーフィングの上から、屋根材(ディプロマットスター)を葺いていきます。
ディプロマットスターの耐用年数は約50年です。メーカー保証も30年付いているので、お客様の「長期的にメンテナンスが必要ない方が嬉しい」との希望に沿える屋根材です。
また、ディプロマットスターは、風速80m/sの防風にも耐えられる強さを持っています。
その理由は、インターロッキング工法を採用しているからです。インターロッキング工法とは、屋根材を重ねて嵌合し、建物本体に強く固定する工法のことです。屋根材が建物と一体化する事により
台風などの自然災害が発生しても、屋根が飛んでいく心配がなくなります。
貫板の取り付け
屋根材を葺き終わった後は、貫板の取り付けにかかります。
貫板には樹脂製の「エコランバー」を使用します。従来の貫板は、木製のものが多く使われていましたが、雨水による腐食が起こるという欠点がありました。樹脂製の「エコランバー」は、雨水による腐食の心配がなく、大きな負荷がかからない限りは理論上、半永久的に使い続ける事が出来ます。
棟の取り付け
棟を取り付けていきます。屋根の頂部のことを棟と呼びます。
貫板の上から、屋根材(ディプロマットスター)と同じメーカーの棟板金を取り付けていきます。
単純な一本の長い板金の棟と比べて、細かいデザインの板金を重ねていく事で、屋根の仕上がりに高級感を持たせる事が出来ます。山田工芸は、メーカー(ディーズルーフィング社)の認定施工店です。
メーカー正規品を使用する事で、デザイン性が統一される事と棟板金にも屋根材と同様の耐久性が期待出来きます。同質棟は金額が少し高いのですが、オススメしたいオプションの一つです。
大屋根完工
大屋根の完工です。
完工後の写真を見ての通り、ディプロマットスターの特徴の一つに意匠性が高い事が挙げられます。
ディプロマットスターの表面には、自然石粒がついています。石の粒は、単色ではなくトーンの違う粒が混ぜられています。その結果、色の濃淡が出る為、金属屋根なのですがのっぺりとした印象ではなく屋根自体に表情が出ます。
続いて下屋根の施工です。大屋根同様、コロニアル屋根からディプロマットスターにカバー工法をしていきます。
下屋根の施工前
下屋根も大屋根と同様に施工していきます。下屋根は外壁に穴を開けて屋根を取りるけるので接合部分が大きくなます。その為、他の箇所よりも雨漏りが発生するリスクが高くなります。
下屋根からの雨漏りを防ぐ為にもより丁寧な施工が必要とされます。
下屋根のルーフィング
下屋根の形に沿って、ルーフィングを貼り付けていきます。
下屋根のディプロマットスター葺き
ルーフィング同様にディプロマットスターをカットして、葺いていきます。
下屋根の貫板取り付け
下屋根の棟の取り付け
下屋根も大屋根と同様に、メーカー正規品の雨押えを取り付けていきます。
下屋根完工
下屋根の完工です。下屋根にも屋根材と同じメーカー正規品を使用した事で、統一性と高級感が溢れる仕上がりになり、とても美しいです。
担当者のコメント
このたびは、山田工芸に屋根リフォームをご依頼いただき、誠にありがとうございました。
今回の工事では、コロニアル屋根の劣化に対して、下地を活かしたカバー工法を採用し、耐久性・美観・防水性のすべてをバランスよく備えた屋根材「ディプロマットスター」にて施工させていただきました。
ディプロマットスターは、約50年の長期耐用年数に加え、メーカー保証30年・インターロッキング工法による高耐風性・塗装不要でメンテナンスフリーなど、コストパフォーマンスにも優れた屋根材です。
また、屋根の頂部に取り付ける同質棟(メーカー純正部材)を使用することで、屋根全体の統一感と高級感も演出でき、ご満足いただける仕上がりになったかと思います。
カバー工法では屋根をめくる必要がなく、費用面・工期面でもメリットがありますが、施工の可否は下地の状態や勾配によって異なります。
山田工芸では、お客様の屋根の状況に応じた最適な工法と、お住まいに合った高耐久・高意匠な屋根材の選定をご提案しております。
横浜市で屋根修理・葺き替え・カバー工法をご検討の方は、ぜひ山田工芸にご相談ください。
無料調査・お見積もりも承っております!
工事の概要
| 現場住所 | 横浜市青葉区 |
|---|---|
| 施工内容 | コロニアル屋根からディプロマットスター屋根にカバー工法 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 施工期間 | 約1週間 |
| 使用屋根材1 | ディプロマットスター |



