平塚市にて外壁塗装
2022/07/09
Before
After
先日平塚市にて外壁塗装工事を行いました。築18年の戸建て住宅です。
依頼のきっかけは外壁塗装が必要な築年数であることと、特にシール部分が痩せており、このまま放っておくと雨漏りが生じてしまう状態でした。
施工前の様子です。
足場設置後、高圧洗浄を行います。
しっかり汚れを落としました。この後、ケレンでより綺麗に汚れを落とします。
今回施工前にて特に見受けられたのが、シール部分の痩せ、です。
シール部分が痩せると、叩き雨の際などに雨水が浸入し、雨漏りの原因に繋がります。
雨漏りは下地にまで響いてくるものですので、建物土台からの腐食やシロアリの発生に繋がる恐れがあります。
撤去前はところどころ隙間が生じています。
まずは既存の者を撤去します。
撤去完了です。
そしてシールの機能性、強度を高めるためにまずは下地となるシーリングプライマーを塗ります。
シールを施します。
そしてシール部分完了です。これでシール部分は安心です。
そして塗装に入ります。外壁の下塗り一回目です。
下塗り一回目完了です。
そして下塗り二回目です。下塗りは塗装工事において最も重要と言っても過言ではありません。
お化粧と同じで、下地がしっかりと整えられていないと、その上にどれだけ良いものを塗っても崩れます。
そのため、山田工芸では「4度塗り(下塗りを2回)」を行っております。
一般的にはは3度塗りですが、ここは山田工芸ならではのこだわりポイントの一つです!
そして下塗り二回目が完了です。漏れなく隙間なく、しっかりと塗膜の下地が完成致しました。
そして上塗り二回を行います。
こちら完了の様子です♪
続いてクリア塗装一回目の様子です。
クリア塗装は、外壁の素地のデザイン(レンガや木目調)をそのままにしておきたい際に使用する塗装方法です。
二回目のクリアー塗装の様子です。
こちらは付帯部の塗装です。高圧洗浄にて落ちない錆や汚れなどをケレンにてしっかり落としてから塗装を行いないます。
鉄部には錆止め塗料を使用して塗装を施します。
そして塗装一回目、二回目の様子です。
ベランダ防水部分も塗装を行いました。
まずは清掃とケレンを行います。
プライマー、塗装一回目、二回目の様子です。
今回屋根の施工は、板金部分のみの塗装を行いました。屋根材はシングル屋根です。
築年数から判断すると屋根塗装やカバー工法が必要な時期に入っていますが、日当たり等の兼ね合いからか、
まだしばらくは十分耐久可能と判断し、お客様にも相談した上で、今回は屋根リフォームは行いませんでした。
これにて施工完了で完了です♪
お客様も大変お喜び頂き良かったです♪
この度はご依頼ありがとうございました。