横浜市青葉区にて屋根修理〈棟・雨樋の交換〉
2019/12/14
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市青葉区にお住まいのお客様より、雨漏り調査のご依頼をいただきました。
現地に伺って雨漏りの状態から屋根が疑わしいと思われたため屋根の上に登って調査を行ったところ、棟板金が浮いてしまっており、その隙間から特に強風を伴う雨の際に水が入り込み、棟板金の下地の腐食や雨漏りを起こしていました。
屋根全体の下地には問題がないと判断し、お客様とも相談したところ、問題のある棟部の交換と劣化した雨樋の交換を行いました。
先日横浜市青葉区にて行った屋根修理(棟交換、樋の交換)の様子です。
施工の様子
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
写真ではよくわかりませんが、棟が経年劣化で浮きが発生し、下地まで腐食を起こしています。
今回の施工内容は棟部分を下地から交換、そして雨樋も新調したものに交換します。
既存の板金カバーの撤去
簡易足場を組み、まずは既存の板金カバーを剥がします。
写真のように、下地である貫板もかなり劣化しています。
この貫板が板金を支えており、貫板が腐食すると板金を固定する力が弱まり、強風による飛散の危険性もあります。
貫板の交換
下地から新調したものに交換です。
既存の下地は木材のもので腐食が起きていましたが、今回取り付けるのはエコランバーという樹脂製で、そもそも腐食が起きないものを使用します。
板金カバーの取り付け
そして新調した板金カバーも取り付け完了です♪
完工
屋根下からの写真(雨樋を新調した様子も伺えます)です。
施工担当者より
この度は山田工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。
弊社には雨漏りのご依頼は非常に多いですが、その原因が棟部分の板金カバーや下地の劣化による場合が非常に多いです。
雨漏りを放置してしまうと、木部の腐食やカビの発生だけでなく、アレルギー性鼻炎やくしゃみの発症など人体への影響も懸念されます。
雨樋もメンテナンス(新調したものに交換、塗装など)しないと適正に雨水が排水されず、家に負担が掛かります。
山田工芸では屋根に関する施工はもちろん、雨樋も自社施工にて行っています。
参考記事:雨樋に起こる不具合とその原因。放置すると起こる症状とは
横浜市での雨漏り修理や雨樋工事はお気軽にお申し付けください。
工事の概要
現場住所 | 横浜市青葉区 |
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施工内容 | 屋根修理〈棟・雨樋の交換〉 |
施工箇所詳細 | 棟部、雨樋 |
その他建材 | 貫板:エコランバー |