横浜市西区にて雨漏り修理(スレート屋根からエコグラーニ屋根にカバー工法)
2022/10/20
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
ホームページより、横浜市西区にて雨漏り修理のお問い合わせを頂きました。
現場調査をさせて頂きまして、築40年でこれまで一度もメンテナンスを行ってこなかった、とのことで屋根修理のカバー工法と外壁塗装を施工させて頂きました。
現場調査の様子
現在の外観の様子です。築40年程度の戸建て住宅です。
外壁のツタも取れないようで、弊社にて撤去させて頂き、高圧洗浄、塗装を行います。
ツタは放置しておくと外壁を痛めます。
ツタが目地に入り込んそのままでツタが太くなってタイルが剥がれたり、樋を詰まらせたりします。
現状の大屋根、下屋根はスレート屋根です。こちらはカバー工法を行います、。
窓枠のコーキングも痩せており、叩き雨の際には雨漏りの原因になっている可能性もあります。
こちらは雨水が外壁の傷から雨水が浸透し、ボロボロになっています。
またこれまで一度も屋根も塗装も行っていないようでして、家の中はところどこに雨漏りの箇所が見受けられました。
1階浴室の天井です。
二階の和室、天井部分です。
二階の天井の雨シミは屋根の傷みから発生しています。
和室の壁、一階の洗面所の雨シミは外壁からの雨漏りである可能性が高いです。
今回確実に雨漏りを止める施工内容として、屋根修理(カバー工法)、外壁塗装を行います。
施工の様子
施工の様子です。施工前です。40年分の傷みがあります。
役物を外し、ルーフィングを貼ります。
少し屋根の形が複雑な箇所がありますので、隙間がないように丁寧にルーフィングを加工しています。
そして屋根材本体を葺いていきます。今回の使用屋根材はエコグラーニです。
屋根は端部分の施工が非常に大切です。雑な施工をするとここから雨漏りが発生しますので、しっかりと収めます。
仕上げの役物等を取り付け大屋根部分は施工完了です。
そして下屋根の施工です。現場調査時の状態です。経年劣化が見受けられます。ここからも何かしらの雨漏りに発生している可能性が高いです。
大屋根とおじなく、ルーフィングを貼ります。
そしてエコグラーニを葺きます。下屋根は細かい屋根材の加工をしてから行います。
そして棟板金等の役物を取り付けて仕上げます。
そして下屋根も完成です。
エコグラーニはジンカリウム鋼板に自然石が散りばめられているため非常に強度が高く、保証期間も30年あります。
途中下地のメンテナンスが必要になった際も、その部分だけを取り外し可能ですのでメンテナンス費用も安価で済みます。
続いて外壁塗装に入りますので是非そちらもご覧ください。
工事の概要
現場住所 | 横浜市西区戸部 |
---|---|
施工内容 | 雨漏り修理 |
施工箇所詳細 | 屋根・外壁 |
施工期間 | 1ヶ月弱 |
使用屋根材1 | エコグラーニ |