横浜市港南区にて屋根修理(台風による隅棟の剥がれ・スレート屋根からしおさいにカバー工法)
2019/10/24
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
台風15号により、隅棟が剝がれてしまったとお客様よりご連絡を頂きました。
現場調査をさせて頂き、確かに隅棟の板金カバーが剥がれてしまっていましたが、それ以上にスレート屋根本体の傷みがかなり劣化しており、早めに屋根リフォームをするべきことをお客様に伝えました。
築30年でこれまでメンテナンスは特に何もされていないとのことでした。
これまで雨漏り等が起きておらず本当に良かったと思います。台風15号は確かに非常にきつい風が吹きましたが、風で隅棟が飛ぶということは、かなり劣化が進んでいます。
屋根の下地部分は大丈夫でしたので、今回はカバー工法にて屋根リフォームを行いました。屋根材はスレート屋根より耐久性の強いものが良いとのことで、表面にフッ素を施している「しおさい」という屋根材を使用します。
施行の様子
施工前
現場調査の際に、外れていた隅棟の板金カバーは応急処置で取り付けました。
板金カバーのビスが外れていた(経年劣化)ことから、耐風15号により飛散してしまったようです。幸い怪我人などはおらず何よりでした。
築30年のスレート屋根そのものが全体に劣化している状態でした。
スレート屋根は築10年程度で塗装が劣化し、放置していると傷やひび割れが起きてきます。定期的に塗装のメンテナンスをすることでもう少し寿命が伸びますが、スレート屋根そのものの寿命が20~30年ですので、そろそろリフォーム時期でした。
現場調査から数日後に屋根カバー工法に着工させて頂きました。
棟の板金カバー、貫板の取り外し
まずは棟の板金カバーを取り外します。
そして貫板も取り外します。この後はルーフィングを貼りますので清掃を行います。
ルーフィング貼り
続いてルーフィングを貼ります。カバー工法は既存の屋根の上にルーフィングを貼ることで、屋根が二重構造になり、より耐久性・耐候性を向上させるメリットがあります。
また既存屋根材の撤去費用が掛からないため、コストや環境にも優しい工法です。
しおさい葺き
そして新調の屋根材のしおさいを葺いていきます。
しおさいはガルバリウム鋼板製であり、表面にはフッ素加工を施している非常に耐久性の強い屋根材です。重さは瓦屋根の1/10であり、家の耐久性にも良い屋根材です。屋根の塗装も15年の保証がついています。
軽量で耐久性の高い屋根材をご希望でしたので、こちらの屋根材を使用しました。
雪止めも順次設置しています。
雪止めを取り付けないと、雪が一気に落ちてくるリスクが生じてしまい、モノを破壊してしまう恐れがあります。雪止めの設置によりそのリスクを抑えることができます。
貫板取り付け
既存の貫板は木製でしたが、今回は樹脂製のエコランバーというものを使用します。
長年貫板は木製のものが使用されていましたが、板金カバーが外れたり劣化すると木製の貫板は雨水により腐食します。そのため昨今の貫板では樹脂製により腐食を防ぐのです。
完工
そして完工です。
屋根工事後に期待できる効果
今回屋根リフォームしたことで台風15号レベルの強い強風でも動じない強靭な屋根になりました。
既存のスレート屋根よりも耐久性耐候性も強いため、より安心した生活が営めます。
カバー工法は工期も短く済むため、最近は多くの方が葺き替えよりカバー工法を選択されます。
お客様への御礼
この度は急なことにも関わらずご依頼頂きありがとうございました。
また大きなこの機会に大きなお金が掛かってしまう屋根リフォームの施工もご快諾頂きありがとうございました。しっかりと施工させて頂きましたのでこれにて安心です。
また外壁塗装も併せてご依頼頂きありがとうございます。これからしっかりと着工させて頂きます。
足場は既に組んでいますので、そちらは費用は掛かりません。外壁もしっかりと施工させて頂きます。
工事の概要
| 現場住所 | 横浜市港南区 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根修理のカバー工法 |
| 施工箇所詳細 | スレート屋根からしおさいにカバー |
| 施工期間 | 1週間程度 |
| 使用屋根材1 | しおさい |
