横浜市南区にて屋根修理〈ディプロマットスターへのカバー工法〉
2022/06/26
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市南区のお客様より屋根修理のご依頼です。
6年前に屋根塗装をされたそうですが、屋根材が社会問題となっているパミール屋根でした。
そのため屋根が膨れ上がってまい、早急に屋根リフォームをする必要がある状態でした。
今回はカバー工法にて屋根のリフォームをおこなっていきます。
今回は横浜市南区にておこなったカバー工法の様子をお伝えします。
施工前
築18年の戸建て住宅です。
屋根はパミール屋根で、屋根塗装がおこなわれており、換気状態も非常に悪い状態でした。(塗膜により隙間が埋もれてしまい空気が通らない)
施工中の様子
ルーフィング施工
既存の屋根の上から防水シートを貼ります。隅々までしっかり貼れるよう、加工をしながら行います。
新規屋根材施工
そして新調した屋根材を葺いていきます。
今回使用した屋根材は、山田工芸おすすめの屋根材「ディプロマットスター」です。
棟換気施工
棟部分も下地と棟換気を取り付けます。
換気の手段は、棟換気以外にも妻換気や軒天換気などがありますが、換気性が最も高いのが棟換気です。
それに比例し、「施工方法が一番難しい」のは棟換気です。(棟は雨の影響を最も受けるため、雨仕舞いの施工が難しいと言われています)
山田工芸は「屋根の施工専門店」ですので棟換気の雨仕舞いも得意としております。
また最近ではガルバニウムなどの金属屋根のリフォームが主流になっており、換気棟も金属製で見た目も違和感なく収めることができます。
完工
そして完工の様子です。
下屋根部分です。
担当者からのコメント
この度は山田工芸にご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
パミール屋根は、当時アスベストが含まれていない屋根材として販売され広く普及したのですが、10年程経過すると屋根材の表面が層状剥離をおこすなど現在では、社会問題となっている屋根材です。
ご自宅の屋根の状態やどの屋根材が使われているかなど、知らないお客様が多いです。
そのため訪問販売業者に言われたことを鵜吞みにしてしまい、高額な工事をしてしまうケースもあります。
お客様ご自身を守るためにも、信頼できる屋根業者に点検をしてもらうことをおすすめします。
横浜市南区にて屋根修理や雨漏り修理など屋根に関するお困りごとは、山田工芸にお任せください!
工事の概要
現場住所 | 横浜市南区 |
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施工内容 | スレート屋根からディプロマットスター屋根にカバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 約1週間 |
使用屋根材1 | ディプロマットスター |
使用屋根材2 | 防水シート:PカラーEX+ |