横浜市保土ヶ谷区にて屋根修理〈築27年戸建てのカバー工法〉
2024/07/05
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市保土ヶ谷区のご住宅にて屋根修理のご依頼を頂きました。
棟板金が少し浮いているのが気になるとの事で、点検のご相談を頂いたのがきっかけになります。
築年数が27年ということもあり、屋根材の経年劣化だけでなく、下地が痛んでしまっていました。
お客様に説明させて頂いたところ、であれば全体に修理してしまいたいとのことでしたので、弊社にてカバー工法をご提案させて頂きました。
屋根材には弊社がオススメする「ディプロマットスター」を採用いたしました。
横浜市保土ヶ谷区にて行った屋根修理のご紹介です。
施工前
こちらは施工前の様子です。
屋根材の色褪せやひび割れなどが目立ち、屋根材も濡れて湿っているのが見受けられます。
耐用年数のことも考えると、下地も屋根材もメンテナンス時期を過ぎてしまっており、塗装だけではどうすることもできません。
カバー工法を行う上での、耐久性には問題ございませんでしたので、まずは既存屋根材の上から防水シートを張っていきます。
こちらは田島の「PカラーEX+」です。
このようにカバー工法は、既存の屋根をそのまま保護しながら、新しいルーフィングシートを重ねるため、屋根の撤去や解体作業が必要ありません。これにより、工期が短縮され、施工コストも削減できるといったメリットがあります。
そして、ルーフィングシートの上から新しい屋根材「ディプロマットスター」を葺いていきます。
高い防水性と耐久性、美観から建物の屋根を保護し、なによりその美しい見た目から多くのお客様に選ばれています。
弊社でオススメしている屋根材ですので、詳しく知りたい方は是非、コラム記事も覗いてみてくださいね。
棟板金と呼ばれ箇所には、通常では木製の貫板や近頃では樹脂製の「タフモック」が採用されていますが、弊社ではそれよりも耐候性が高く、耐用年数の長いガルバリウム鋼板にて棟を仕上げています。
完工
最後に棟カバーを取り付けて完工です。
綺麗で意匠性の高い屋根に生まれ変わりました。
担当者のコメント
この度は「山田工芸」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
カバー工法は、古い建物や経年劣化した屋根にとって、費用を抑えつつ効果的に屋根修理を行える工法です。
建物の価値を保ちながら、安全性と快適性を確保するために、是非一考してみてください。
山田工芸ではお客様のご要望や建物の状況に応じて、最適な施工プランを提案させていただきます。
横浜市を拠点に数々の実績がございますので、お気軽にご相談下さい。
工事の概要
現場住所 | 横浜市保土ヶ谷区 |
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施工内容 | カバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根フルリフォーム |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | ディプロマットスター |