横浜市で雨漏り修理〈ベランダ防水工事〉
2024/04/05
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
こちらの現場は家のキッチン部分から雨漏りがあるとご相談をいただきました。
現場調査をしたところ、キッチン部分の上にあたるベランダ防水箇所から雨漏りが発生していると判明いたしました。
ベランダの防水が劣化したことが原因で雨漏りが発生していたため、ウレタン防水工事を行いました。
横浜市にて雨漏り修理によるベランダ防水工事を行った様子をご紹介いたします。
ベランダ防水工事施工の様子
高圧洗浄
まずは高圧洗浄をで水洗いし、溜まった既存の汚れを洗い流していきます。
こちらは水洗い後です。汚れが落ちてきれいになりました。
乾燥したら、防水工事を行っていきます。
プライマー塗布
高圧洗浄が完了したので、プライマーの施工から入ります。
プライマーは下地処理の役割を果たします。
傷んだ既存の防水部分を補修し、これから塗る塗料がしっかりと塗れるようにします。
プライマー塗布
そして入隅のコーキングです。
こちらの施工にて、わずかな隙間にも防水が働くようになります。
ウレタン防水塗装
そしてウレタン防水の塗装の様子です。
プライマーを塗布した上から防水材を塗り重ねていきます。
防水工事の施工方法はFRP防水やシート防水、アスファルト防水などとありますが、
ウレタン防水は比較的安価で施工できる上に、欠点がほとんどなく、ベランダ部分の防水工事にはピッタリの施工方法です。
ウレタン防水工事について詳しくは下記をご参照ください。
▷参考記事:ベランダ防水に最適!ウレタン防水塗装のメリットやデメリットについて
ウレタン防水後全体の様子です。
ウレタン防水材の上から仕上げとなる、トップコートを塗装します。
トップコートは仕上げの役割を果たし、防水材を紫外線から保護します。
立ち上がり部分にもしっかりとトップコートを塗装します。
ベランダ防水完工
担当者からのコメント
この度は山田工芸にご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
洗濯物を干したりするベランダは半分屋外になっているので、雨がかかりやすい場所です。
そのため雨漏りしないように、水を防ぐための防水工事が施工されています。
しかしこの防水層も紫外線や雨によってだんだんと劣化してきてしまいます。
劣化するとひび割れや剥がれなどの症状が出てきて、排水性が低下します。
そうなると内部に水が入り込んで雨漏りを起こしてしまいます。
表面を保護するトップコートは約5年での塗り替えがおすすめです。
防水工事自体の耐用年数は工事方法によりますが、ウレタン防水ですと10~12年が目安ですので、10年経過したら一度点検を依頼すると安心です。
山田工芸では屋根修理や防水工事による雨漏り修理にも対応可能です。
是非ご用命ください。
工事の概要
現場住所 | 横浜市 |
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施工内容 | 雨漏り修理(ウレタン防水工事) |
施工箇所詳細 | ベランダ |