横浜市神奈川区にて屋根修理(瓦の漆喰補修・瓦の不陸調整・ラバーロック)
2020/04/10
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
横浜市神奈川区のお客様より、瓦がズレていて落下しないか心配で当社にご相談を頂きました。
現地調査を行ったところ、瓦がズレていて今にも落ちそうになっていました。また棟瓦を固定している漆喰が劣化して剥離している状態でした。お客様にお話しを伺うと、これまであまり屋根のメンテナンスをされていなかったようでした。今後も地震や台風などで瓦が落ちたり飛んでしまわないか心配されていましたので、ズレている部分を修繕しラバーロック工法で固定、漆喰の補修工事を行うことになりました。
こんにちは。山田工芸、広報担当です。
本日は横浜市神奈川区にて屋根修理(瓦の漆喰補修・瓦の不陸調整・棟のラバーロック)を行いました。
施工の様子をご紹介します。
施工前写真
このような状態で瓦がずれて今にも落ちそうな状態です。
瓦のズレを放っておくと落下の危険もありますが、隙間から雨水が入って雨漏りに繋がりますので放置は厳禁です。
雨漏りするとどんな危険があるか下記のコラムで紹介していますので、参考にしてみてください。
▷参考記事:瓦屋根のずれを放置していませんか?!雨漏りする危険性も
棟瓦や鬼瓦を固定している漆喰はこのように剥がれていました。
瓦の土台となる部分ですので、劣化すると瓦がズレてしまいますし、剥離している部分から雨水が内部に入ってしまいますので、定期的な補修をする必要があります。
▷参考記事:屋根の「漆喰」とは?役割やメンテナンス方法
施工の様子
施工の様子はこちらです。
瓦がズレている部分を修繕し、今後ずれにくくするためラバーロック工法で固定します。
ラバーロック工法は、瓦同士をコーキングで固定する方法です。
適切に施工しないと屋根の下の水の逃げ道がなくなって、雨漏りに繋がり逆効果になることもありますので、正しい工程で確実に施工することが大切です。
棟瓦や鬼瓦など漆喰を詰め直しました。
担当者からのコメント
瓦自体の耐用年数は40年以上ですが、瓦以外の下地や漆喰はもっと耐久年数は短く、瓦屋根同士のズレなどは必ず起きます。
それらをそのまま放置しておくと雨漏りに繋がる恐れもあります。
瓦屋根のメンテナンスについては下記の記事をご参照ください。
▷参考記事:瓦屋根のメンテナンスをすべき劣化症状と費用相場をご紹介
今回のように、全体の葺き替えをしなくても、適正な時期にメンテナンス工事を行うことで家全体のの寿命は向上します。
山田工芸ではこのようなご依頼も承っておりますので是非ご用命ください。
お問合せ
横浜市近郊で屋根修理や雨漏り修理をご検討なら、山田工芸へお気軽にお問い合わせください!
現地調査・打ち合わせから施工まで、全て自社職人が対応しますのでご安心ください。
また、自社の熟練屋根職人が、丁寧に責任感を持って施工します。
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工事の概要
現場住所 | 横浜市神奈川区 |
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施工内容 | 瓦の漆喰補修・瓦の不陸調整・棟のラバーロック |
施工箇所詳細 | 棟部分、漆喰 |