横浜市戸塚区にて屋根修理〈築40年瓦屋根の葺き替え工事・ディプロマットスター〉
2025/05/16
施工前


こちらが施工前の瓦屋根の様子です。
築40年ということもあり、全体的に劣化が見受けられます。
幸いにも大きな雨漏りはありませんでしたが、この先のメンテナンスの事などを考慮し、今回は屋根の葺き替えにて施工させて頂きます。
施工の様子


まずは既存の瓦を捲っていきます。
下地もかなり古くなっていますね。
遮熱シート


野地のバラ板まで戻し、上から遮熱シート「サーモバリア」を敷き込んでいきます。
こちらはお客様からのご要望で採用にいたりました。
屋根からの熱を遮熱することで、室内温度が上昇する原因の輻射熱(ふくしゃねつ)を遮熱して反射でき、室内温度の上昇を防げます。


屋根全面に貼り、下地の補強を行っていきます。
野地板


新しい野地板を張り、下地の強度を高めます。
ルーフィング


先ほどの野地板の上から新しいルーフィング「ライナールーフ」を敷き込み、これで雨漏りの心配もありません。
ディプロマットスター


ルーフィングの後は、新しい屋根材「ディプロマットスター」を葺いていきます。
ディプロマットスターは弊社でも強くオススメさせて頂いている屋根材のひとつで、美しく個性的な外観とメンテナンスフリーの耐久性が魅力です。
山田工芸はディプロマットスター以外にも、エコグラーニやクラシックタイルなど、「ディーズルーフィング」の正規取扱代理店として、これまで数多くの実績がございます。
詳しくはコチラから▽


最後に棟板金を仕上げていきます。
棟には換気棟も採用し、より湿気や熱が逃げやすくなり、室内環境が快適になることでしょう。
完工


これにて完工です。
瓦屋根からオシャレな金属屋根に変わり、雨漏りの心配も解消されました。
担当者のコメント
この度は「株式会社 山田工芸」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
屋根の軽量化が進み、瓦屋根から金属屋根に葺き替えされる方も多くなってきました。
それとともに様々なメーカーから、色んな屋根材が製造されるようになり、お客様がその中から選ぶのはとても難しいことです。
弊社では、今回使用したディーズルーフィングの屋根材以外にも、アイジー工業の「スーパーガルテクト」ニチハの「横暖ルーフ」など、多数の屋根材を使用した実績がございます。
お客様のお悩みやデザインにあわせた最適な屋根材をご提案いたしますので、どうぞお気軽にご相談下さい!